E型肝炎ウイルスについて


E型肝炎ウイルスは豚、野生の鹿、猪、山羊、めん羊等で検出されています。

E型肝炎ウイルスの感染状況
鹿の場合   鹿の生肉を刺身にして食べて感染した。
猪の場合   猪の生レバーを刺身にして食べて感染した。
豚の場合   豚の生レバー(又は半生)を食べて感染した。

以上のようにそれぞれの感染者は鹿、猪、豚等の内臓を生又は半生にして食しています。
昔より猟師の間ではレバー等の内臓を生食にて調理する習慣がありました。
E型肝炎ウイルスによる感染は有りましたが、情報として一般に知れ渡るまで
可也の時間が係った様です。現在猟師の間でもこの危険性はよく知られております。
一般の消費者の方々は、絶対に生食をしない様にお願いいたします。

E型肝炎ウイルスの対策

E型肝炎ウイルスは摂氏63度で30分か、同等以上の温度で熱処理した場合にはウイルスは死滅します。

(加熱調理を十分にして下さい)
 当ホームページの猪肉の料理方法ですと感染する事は有りません。
 当社はイノシシの内臓等の販売は致しておりません。

E型肝炎の症状

発熱や黄疸(おうだん)の症状がでます。急性肝炎で慢性化はしませんが、劇症化して死亡する事もあります。

当社販売の猪肉の生食は絶対にしないで下さい。